薬の名前を忘れていく薬剤師。筆者のプロフィールです。

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ホームページを見にきてくださってありがとうございます!

 

「日々、薬の名前を忘れていく薬剤師」こと、

ジンと申します。

関東在住、28歳、
野菜作りと魚釣りと資産運用を生きがいとしています。

私はいま、とある診断薬メーカーで総括製造販売責任者(総責)を務めています。

いわゆる企業薬剤師というやつです。

カバン抱えてハードの画面に立ち向かう企業戦士です。
(↑このネタわかりますかね笑)

 

日々の業務の傍ら、開発から製造、品質管理そして市販後安全管理まで多岐にわたる知識を蓄えながら自己の研鑽に励んでいるところです。

私自身まだまだ勉強を始めて間もないですが、自分自身の備忘録として、また、新たに診断薬の世界に足を踏み入れる方々のために、本ブログを勉強の跡として残せればなぁと思います。

 

診断薬業界に入りたてで、右も左もわからなかったあの頃の自分に説明するつもりで丁寧に書きます。

日常生活で巻き起こる診断薬に関係のない出来事についても雑記的に披露していけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

新たに診断薬の世界に足を踏み入れる薬剤師さまへ

私は入社してからいっさい薬(治療薬)に触れていません。そのため、なんちゃらの忘却曲線に沿って段々と薬の知識・記憶が薄れていくのを感じています。

薬の知識なんて「サルタン、サルタン、ARB、高血圧!」レベルです(笑)。

サルタン系の使い分けなどというものは、頭の中の消しゴムがきれいさっぱり消してくれました。

 

薬が分からない薬剤師なんて…

と、初めの頃は一抹の不安を抱いていましたが、今ではその不安は払拭されました。

 

薬剤師法の第1条を覚えていますでしょうか?
読者様が薬剤師免許をお持ちでしたら、おそらく、暗唱できると思います。

薬剤師ではないの読者の皆様のために法律の条文を載せておきます。

薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとする。

薬剤師法第1条(薬剤師の任務)
原文は総務省 e-Gov法令検索 で直接ご確認いただけます。

法律ですので少し難しい言葉が使われていますが、「医薬品の供給をつかさどる」ことも薬剤師の使命であるということが書かれています。

私は診断薬メーカーに従事し、診断薬を世間様に供給する役割を担って(つかさどって)いますので、自分でいうのもアレですが立派な薬剤師です(笑)。

ジン
ジン

…薬の名前なんて忘れたっていいのです!(病院・薬局の薬剤師さんの前では言えませんが…)

診断薬メーカーに勤務し「品質」「有効性」「安全性」の確保された診断薬を世に送り出す(供給する)ことに身を捧げる。

そして、それによって公衆衛生の向上や増進に貢献し、ひいては国民の健康な生活の確保することにつながっていくと。

素晴らしいことではありませんか。今では自身の仕事に誇りを持っています。

ジン
ジン

さぁ! みんな!製薬メーカーで働こう!(笑)

はい、格好がついたところでプロフィールを終わりたいと思います。

ありがとうございました!

 

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